以前は選択肢も少なく、苦痛を伴う治療であったことも確かです。例えば、
① 矯正装置が目立ち、気になる
② 装置を長期間装着しておかなければならない
③ 歯を抜くことが一般的
など、いろいろ気になる点があったことは事実です。
しかし現在は、噛めればよいという認識から
① より美しく、長期間にわたって安定したかみ合わせ。
② 虫歯や、歯周病になどに将来にわたってならないために、歯磨き、フロス、歯間ブラシなどによって管理しやすい歯列にする。
③ 発音がしやすく、舌などによる悪い習癖も予防する。
など、より高い治療結果を得ることが可能になりました。